約 3,942,812 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/21278.html
登録日:2011/12/06 Tue 21 43 03 更新日:2024/08/14 Wed 16 25 50 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 オラクルシンクタンク カードファイト!!ヴァンガード シスター バトルシスター ユニット ヴァンガード ヴァンガードユニット 神託の戦乙女 食べ物項目とは関係ない バトルシスターとは、カードファイト!!ヴァンガードに登場するユニット群。 クランはオラクルシンクタンクであり、全員女性。 スパッツに巨乳にロリっ娘にメガネっ娘と選り取り見取り。 グレード3 バトルシスター ふろまーじゅ パワー10000 「信じる心に、限界なんか有り得ない。」 【起】【(V)】【リミットブレイク】(4)(あなたのダメージが4枚以上で有効):[【カウンターブラスト】(3)] あなたのカード名に「バトルシスター」を含むリアガードが4枚以上なら、2枚引く。 【永】【(V)】:あなたのターン中、あなたのカード名に「バトルシスター」を含むリアガードが4枚以上なら、このユニットのパワー+4000 神託の戦乙女の看板ユニットで、オラクルシンクタンク初のリミットブレイク持ち。 能力自体は強力なのだが、場を「バトルシスター」で埋める必要があるので、専用デッキ以外では使いにくい。 メンバー全員に慕われているバトルシスターのリーダー的な存在で、「やり過ぎ」が当たり前のメンバーが起こした不祥事を片付ける人格者。 バトルシスター すふれ パワー10000 「次は誰?まだまだ撃ち足りないの!」 【自】【(V)/(R)】:このユニットが《オラクルシンクタンク》にブーストされた時、そのバトル中、このユニットのパワー+2000。 ブーストされる必要はあるものの、高打点でのアタックが可能。ブースト要員のパワーの低さをカバーできるユニット。 バトルシスター くっきー パワー10000 「全てが、敵だと? ふ! ならば、全て斬るまで!」 【自】【(V)】【リミットブレイク】(4)(あなたのダメージゾーンが4枚以上で有効):このユニットがヴァンガードにアタックした時、そのバトル中、このユニットのパワー+5000。 【自】:[【カウンターブラスト】(2)] このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、2枚引き、あなたの手札から1枚選び、捨てる。 龍騎激突で追加されたバトルシスター。 ライド時に【カウンターブラスト】(2)で2ドロー1ドロップの手札交換ができる。「引いてから捨てる」というのも大きく、類似カードの能力の中でも安定したアドバンテージに繋がる。 特に専用構築を要求されないのでサブヴァンガードとして非常に優秀。 太刀一本で白兵戦を潜り抜ける武人で、任務時間外には問題も起こさず、積極的では無いにしろ他のメンバーとも交流を行う良識ある彼女だが…… バトルシスター もなか パワー11000 「天を読み、地を識り、敵を斬る……いざ、神気開闢!」 【起】【(V)】:[【カウンターブラスト】(1),あなたの手札から「バトルシスター もなか」を1枚選び、捨てる] あなたの山札の上から5枚見て、カードを2枚探し、手札に加え、残りのカードを山札の下に好きな順番で置く。 【起】【(V)】:[【カウンターブラスト】(2) - カード名に「バトルシスター」を含むカード] そのターン中、このユニットのパワー+5000。 【永】【(V)/(R)】:盟主(共通するクランがないユニットがいるとアタックできない) 神秘の預言者で登場したバトルシスター。 ペルソナブラストという確保し難いコストを含むのが難だが、【カウンターブラスト】(1)で質の高い1:2交換を起動能力で行えるのは優秀。 また残りのカードをデッキボトムに置くので山札を一気に5枚掘り進めることができ、「満月の女神 ツクヨミ」と相性が良い。 「くっきー」に因縁があり何かと再戦を希望しているが、毎回笑ってはぐらかされているらしい…… バトルシスター ぱるふぇ パワー11000 「今夜の「Mu・Ra・Ma・Sa♥」は愛に餓えているわ。」 【永】【(V)】【リミットブレイク】(4)(あなたのダメージが4枚以上で有効):あなたのターン中、あなたの手札が4枚以上なら、このユニットのパワー+3000し、『【自】【(V)】:このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、1枚引く。』を得る。 【起】【(V)】:[【カウンターブラスト】(2) - カード名に「バトルシスター」を含むカード] あなたの手札が3枚以下なら、1枚引く。 【永】【(V)/(R)】:盟主(共通するクランがないユニットがいるとアタックできない) 神秘の預言者で登場したバトルシスター。 有効化すればカウンターブラストに依存しないドロー、またはガード強要が可能となるが……元のパワーも相まって「ふろまーじゅ」さんが食われ気味(ry グレード2 バトルシスター もか パワー8000 「避けても無駄。私の蹴りは必ず当たるの。」 【自】【(V)/(R)】:このユニットがアタックした時、あなたの手札が4枚以上なら、そのバトル中、このユニットのパワー+3000 アタック時に手札が4枚以上あると自己強化できる自動能力を持つ。 「CEO アマテラス」や「花占いの女神 サクヤ」と似た能力だが、彼女らはターン中の永続能力、こちらはアタック時の自動能力なので注意。 単独でパワー11000にアタックできるので頼もしい能力ではある。 「ぐらっせ」と「おむれっと」が登場するまでは唯一のヒューマンだった。 バトルシスター ぐらっせ パワー8000 「ガツンと、行くよっ!」 【自】【(V)/(R)】:このユニットがアタックした時、あなたのソウルにカードがないなら、そのバトル中、このユニットのパワー+3000 「もか」と同様にパワー11000でアタックできるが、こちらの方が要件が厳しい。 武器は手甲なのだが、アニメで最初の戦闘シーンでの攻撃方法は跳び蹴りだった。 堅物で世間の流行に疎いんだとか。 バトルシスター まかろん パワー9000 「「本気」と書いてッ、「まかろん」と読むのよッ!!」 【自】【(R)】:このユニットがアタックした時、あなたのカード名に「バトルシスター」を含むヴァンガードがいるなら、そのバトル中、このユニットのパワー+3000。 非常に緩い要件でパワーアップが可能。バトルシスターを中心としたデッキなら、能力を使えない場面はほぼないだろう。 自称「知的でな仕事もできる才女!」なおバカ。通称「ばかろん」。 バトルシスター たると パワー10000 「シンプル、イズ、マーベラス。」 10000バニラ。有用性は言わずもがな。 一見知的美人に見えるが、実は難しいことを考えるのが苦手で、何も考えてないだけなアホの子。 バトルシスター きゃらめる パワー8000 「偉いね。 痛いの、よーく我慢したね。」 【自】:[【カウンターブラスト】(1)] このユニットが(V)か(R)に登場した時、あなたの《オラクルシンクタンク》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札の上から1枚をダメージゾーンに置き、そのターンの終了時、あなたのダメージゾーンから1枚選び、山札に戻し、その山札をシャッフルする。 神秘の預言者で追加されたバトルシスター。 いわゆる自爆互換。リミットブレイクの補助に使える。 ここっと パワー9000 「んー、眠いから、また今度にしましょー?」 【自】【(V)/(R)】:[【カウンターブラスト】(1) - カード名に「バトルシスター」を含むカード] このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、あなたの《オラクルシンクタンク》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札の上から1枚見て、カード名に「バトルシスター」を含むカードを1枚まで探し、相手に見せ、手札に加え、残りのカードを山札の下に置く。 神秘の預言者で追加されたバトルシスター。 バトルシスター専用の「メイデン・オブ・ライブラ」といった感じのカード。コストが緩めなので使いやすい。 ふわふわした性格でいつも眠そうだが眠りを妨げられるとマジギレする。 グレード1 バトルシスター ここあ パワー6000 「うふふふふふ、あなた、痛いの好き?」 【自】【(V)/(R)】:このユニットが(V)か(R)に登場した時、あなたの《オラクルシンクタンク》のヴァンガードがいるなら、あなたの山札の上から1枚見て、山札の上か下に置く。 巨乳でドSなシスター。 デッキトップの確認と操作を行える自動能力を持つ。 バトルシスター しょこら パワー6000 「うっっ!やだって言ったのにぃ!」 【自】:[あなたの手札から《オラクルシンクタンク》を1枚選び、捨てる] このユニットが(G)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのアタックされている《オラクルシンクタンク》を1枚選び、そのバトル中、そのユニットはヒットされない。 オラクルシンクタンクの完全ガードユニット。 詳細はあちらで。 バトルシスター めーぷる パワー6000 「小さいからって、甘く見ないでよね!」 【自】【(V)/(R)】:このユニットがアタックした時、あなたの手札が4枚以上なら、そのバトル中、このユニットのパワー+3000 「もか」のグレード1版。グレード1だが、パワー9000でアタックできるユニット。 「バトルシスター」はグレード2以上に優秀な前列要員が多く存在するカテゴリであるため、能力を使うことはほとんどないだろう。 神託ハブられ組その1。ちっさいことは気にしない体育会系。 バトルシスター ばにら パワー6000 「私ってば、ガードが堅いタイプなのよね。」 【自】:このユニットが(G)に登場した時、あなたのソウルの《オラクルシンクタンク》が6枚以上あるなら、そのバトル中、このユニットのシールド+5000 (V)や(R)では能力を発動できない、バニラ(「ばにら」だけに)だがシールド10000のガーディアンに化ける可能性を秘めている。 ソウルチャージを多用しソウル6枚を目指す「神鷹 一拍子」採用型なら入ってる可能性もあるが、基本的には「サイレント・トム」や「超越龍 ドラゴニック・ヌーベルバーグ」へのピンポイント対策となるので採用率は低い。 バトルシスター おむれっと パワー7000 「お姉さまのジャマをするのは、どこのどいつだっ!?」 【自】【(R)】:このユニットがアタックした時、あなたの《オラクルシンクタンク》のヴァンガードがいて、ソウルにカードがないなら、このユニットのパワー+3000。 「ぐらっせ」のグレード1版。パワー10000でアタックできるが要件が厳しい。 「バトルシスター」のグレード1では唯一のパワー7000で、「ふろまーじゅ」と合わせてパワー21000のラインを構成できる。 「ぐらっせ」の妹分で、二次創作等ではその設定故に某風紀委員ばりの変態淑女として扱われることが多いミーハー。 バトルシスター くりーむ パワー6000 「やれやれ、わかったよ。後始末すればいいんだろう?」 【自】【(R)】:[【ソウルブラスト】(1)] このユニットが「バトルシスター くっきー」を【ブースト】した時、コストを払ってよい。 払ったら、そのバトル中、【ブースト】されたユニットのパワー+5000。 龍騎激突で登場した「くっきー」の専用ブースト。地味に「ぐらっせ」や「おむれっと」のサポートにもなる。 世話好きな性格が災いして様々なトラブルメーカーとペアを組まされている苦労人。 バトルシスター きゃんでぃ パワー6000 「甘いだけじゃ……すまないわよ。」 【自】:[【カウンターブラスト】(1)] このユニットが(V)か(R)に登場した時、あなたの《オラクルシンクタンク》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札の上から1枚をダメージゾーンに置き、そのターンの終了時、あなたのダメージゾーンから1枚選び、山札に戻し、その山札をシャッフルする。 プロモ限定で、グレード1バージョンの「きゃらめる」。リミットブレイクの補助、終わったあとにダメージを山札に戻すなど「ふろまーじゅ」と相性がよい。 バトルシスター れもねーど パワー5000 「巡る魔力は高まり続ける。 円環は恐ろしい武器となる。」 【自】:[【ソウルブラスト】(2)] このユニットが(R)に登場した時、あなたの《オラクルシンクタンク》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたのダメージゾーンから2枚まで選び、表にする。 神秘の預言者で追加されたバトルシスター。 1ドローの代わりにダメージを2枚まで表にするようになった「ラック・バード」。 前列がパワーを補いやすく、ふろまーじゅやぱるふぇと相性がよい。 グレード0 バトルシスター えくれあ パワー4000 「貴方が決めなさい。予言は、その手助けにすぎないわ。」 【自】:他の《オラクルシンクタンク》がこのユニットにライドした時、このカードを(R)にコールしてよい。 【起】【(R)】:[【カウンターブラスト】(1)、このユニットをソウルに置く] あなたの山札の上から5枚まで見て、グレード3以上の《オラクルシンクタンク》を1枚まで探し、相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 ファーストヴァンガード用ユニット。ここあとのコンボで、確実にグレード3をサーチできる。 安定性を重視するならこちらがおすすめ。 神託ハブられ組その2。 バトルシスター わっふる パワー5000 「小さくても、本物だからね。」 【自】:他の《オラクルシンクタンク》がこのユニットにライドした時、このカードを(R)にコールしてよい。 【起】【(R)】:[【カウンターブラスト】(1)、このユニットをソウルに置く] あなたの山札の上から3枚まで見て、カード名に「バトルシスター」を含むカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルし、そのターン中、そのユニットのパワー+2000。 ファーストヴァンガード用ユニット。デッキトップ3枚からのスペリオルコールと一時的な打点強化ができる。爆発力を重視するならこちらがおすすめ。 少し冷めた性格をしており他者との交流を拒みがちだが、メンバーに毎回仕事が終わる度によってたかって猫の様に扱われるという。わっふるわっふる。 バトルシスター じんじゃー パワー5000 ☆ 「悪いね、大当たりだ。」 《オラクルシンクタンク》3種目のクリティカルトリガー。 能力は持たないが、イラストが目を引く。 気性が荒く任務では派手にやらかすため、まかろんと並んでリーダーが頭を悩ませる原因になっているらしい。 バトルシスター てぃらみす パワー5000 引 「聖なる弾丸は、あらゆる罪を打ち砕く。」 《オラクルシンクタンク》4種目のドロートリガー。 能力は持たないが、シールド5000なので、場に出しても痛手になりにくい。 メンバー中トップクラスの狙撃の腕を持ち、フレンドリーで仲間思い。 バトルシスター あっさむ パワー5000 醒 「もう一度、贖罪の機会を与えましょう。」 《オラクルシンクタンク》2種目のスタンドトリガー。 「バトルシスター」には優秀な前列要員が多く存在するため、スタンド型のトリガー配分もありだろう。 設定がかなり物騒。相手が懺悔するまで殴るのをやめない危険人物。 バトルシスター ちゃい パワー5000 治 「なんでやねーん!」 ヒールトリガー。《オラクルシンクタンク》初のバニラヒール。 なぜかハリセン片手に一人漫才をしている。 追記・修正はカード名に「バトルシスター」を含むリアガードを4枚揃えてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ふろーまじゅさんが胃潰瘍になる -- 名無しさん (2013-11-20 12 23 22) 武装した修道女ってウォーハンマー40Kのアデプタ・ソロリタスっぽいなぁ・・。まぁあっちはマジで頭おかしい奴らからこっちはかわいいものだけどね。 -- 名無しさん (2022-10-01 11 40 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rikku0805/pages/176.html
~始まりの大地~ 沙羅をブルーの所に向かわせた後、アトラクナクアはクリスタルで移動していった。 敵はカセドリア軍と犬系の合成魔獣と思しき娘が一人。 手負いの兵士も多く居るが、それでも数千人は居るな。 これだけの人数が居れば、何人かは強そうなのが居るかもしれん。 しかしカセドリア軍は動こうとしなかった。 どうやら先ほどの攻撃で、自分達が敵う相手じゃないと解ったらしい。 残るは娘一人だけか…。 ヒ「一人でこの俺と戦おうという、その勇気はかってやろう。 だがお前では俺には勝てんぞ?」 佐「それは戦ってみないと解らないよ!」 娘の姿が消えたかと思うと、後ろから気配がした。 動きは早いようだな。 だが ヒ「アトラクナクアの方が数倍早いぜ!」 振り返るのと同時に、娘に向かって裏拳を打ち込んだ。 俺の右手は狙い違わず娘の腹部を直撃した。 娘は後方に勢い良く飛んだが、すぐに体勢を立て直した。 佐「…ッ!」 少し顔が引き攣っているが、それほどダメージを受けていないようだった。 普通の兵士なら今ので即死だっただろうな。 ヒ「…少しは楽しめそうだな。」 佐「私は、負けないッ!」 ~始まりの大地・中心部~ 魔物達に指示をだしていると、アトラクナクアが戻ってきた。 アト「ブルー、あの子が此処に向かってきてるわよ。」 ブ「ヒロはどうした?」 沙羅が此処に向かってくるということは、ヒロが負けたかそれとも…。 アト「ヒロはあの子の妹と戦ってるわ。」 妹と聞いて、ゴブリンフォークで見たあの娘を思い出した。 ヒロなら負けるとは思えなかった。 ブ「…そうか。」 すぐに何処かに行くかと思ったが、アトラクナクアはそのまま立っていた。 ブ「まだ何かあるのか?」 アト「ブルー、貴方はあの子に負ける気なの?」 ブ「何故だ?」 アト「貴方は自分を殺して貰う為に、あの子を助けたようにしか見えないわ。 それとも、恨みも何もかも忘れたのかしら?」 こいつは……、何処まで解ってるんだ? いや、今はそんな事はどうでも良い。 ブ「ふッ、俺は負けん!」 アト「……なら良いけど。」 ブ「疑うのならその証拠を見せてやろう。」 カセドリア連合王国軍アマテラス~精錬の書~ 第12話 魔王と英雄 前編 スモーキーさんの居る中心部に向かっていると、山の頂上付近に巨大な火の玉が現れた。 そして、エルソード軍に向かって巨大な火球が飛んでいった。 火球は地面に触れたかと思うと、物凄い光と爆発音が起こった。 あまりの眩さに、私は目を閉じた。 再び目を開けたときには、エルソード軍やその周りに居た魔物達は消えていた。 いや、微かに人影が見えた。 しかしそれは、まるで人の形をした炭だった。 沙「……今のは、いったい何?」 ユ「あれはヘルフレアだわ。ブルーが使える最高魔法よ。」 気がつくと、ユグドラさんが隣に立っていた。 ユ「あの魔法はかなりの体力を消費するから、あれほど使ってはいけないと言ったのに……。」 そう言うと、ユグドラさんは私に凭れ掛った。 よく見ると、体のあちこちに傷があった。 ユ「沙羅ちゃん……、早くブルーの所に行って。」 沙「そんな事より、ユグドラさんの傷を…。」 私がリジェネレートを取り出そうとすると、ユグドラさんは私から離れた。 ユ「これぐらいの傷は……、少しすれば治るわ。だから、早く行って!」 ユグドラさんに促され、私は中心部へ向かっていった。 螺旋状の坂道を登っていく途中で、魔物の群れと遭遇した。 私は走りながら武器を構えて襲撃に備えた。 しかし魔物達は私に気付いたが、襲い掛かっては来なかった。 リユウハワカリマセンガ、コノママトッパシマショウ。 エフリシアに言われた通り、私はそのまま魔物の群れを突っ切った。 その後も魔物の群れに遭遇したが、魔物達は私に襲い掛かって来なかった。 山の中腹に着くと、何か大きな気配を感じた。 私は周りを見渡したが、それらしきものは見当たらなかった。 しかしその気配は段々と近づいて来ている様だ。 いったい何処に居るの? ドウヤラシタカラキテイルヨウデスネ。 下から? その時、大きな人影が現れた。 ヒ「よう、まだこんなところに居たのか。」 誰かと思ったら、麓で佐紀と戦っているはずのヒロだった。 ここに居ると言う事は、佐紀が負けたって事だね。 よく見ると、右手に何か荷物のようなものを持っている。 しかしそれは、物ではなかった。 沙「……佐紀!」 佐紀は目立った外傷は無いようだが、ぐったりとしている。 私は佐紀を取り戻す為にヒロに迫った。 しかし、ヒロは素早い動きでそれをかわした。 ヒ「悪いが、お前に構ってる暇は無い。」 それだけ言うと、ヒロは山の頂上目掛けて飛翔した。 沙「待て!佐紀を帰せッ!!」 私は急いで頂上へ向かった。 次回辺り最終話となります。 byスモーキー
https://w.atwiki.jp/rikku0805/pages/132.html
カセドリア連合王国軍アマテラス~修練の書~ 第11話 試験 前編 朝食を終えて部屋に戻ると、ベルクさんがポツリと呟いた。 べ「そろそろ…。」 沙「何?」 べ「あ、いえ、何でもないです。」 私に聞こえていたのが分かると、慌てて顔を伏せた。 ベルクさんが気になるのも納得だった。 私にも、やふやふさんのそろそろという意味が分からなかった。 沙「悩んでても仕方ないですし、兵士育成機関に行きましょう。」 私の声を聞いて、ベルクさんは顔を上げた。 べ「沙羅さん、これはあくまでも仮説ですが、黙って聞いてください。」 何時に無く真剣な顔のベルクさんの言葉に対し、私は黙って頷いた。 べ「先日、カセドリアがウェンズデイ古戦場跡において大敗したのは知ってますよね?」 沙「…うん。」 ウェンズデイ古戦場跡での大敗…。 世界でも精鋭と言われるゲブランド帝国軍の1軍がウェンズデイ古戦場跡に侵攻してきた。 しかしその時のカセドリア軍は、戦場に出てまだ1年も経っていない兵士が大半だったという。 結果は当然カセドリア軍の大敗に終わった。 その時死んだ兵士の中には、やふやふさんが指導していた兵士も居たらしい。 べ「軍の上層部は、大敗によって減った兵数を早急に回復しなければいけないと思うはずです。 それはつまり」 その時、コンコンッとドアをノックする音が聞こえた。 私が出ると、理奈さんが立っていた。 理「やふやふさんから大切なお話があるとの事ですので、兵士育成機関に行ってください。」 大切な話? 沙「それは私だけですか?」 理「いえ、全生徒に対してです。」 べ「沙羅さん、行きましょう。」 ベルクさんが私の背中を押しながら、私達は兵士育成機関に向かった。 グラウンドに着くと、私達以外の生徒が集まっていた。 生徒の他にも、教官達も全員揃っている様だった。 二「整列ッ!」 ニッシンさんが大きな声で叫んだ。 私達はクラス別に整列した。 少しすると、やふやふさんが前に出てきた。 や「これより、卒業試験を始めますッ!」 やふやふさんの一言により、全生徒が騒ぎ出した。 「卒業試験って、新兵の育成期間は1年間のはずだろ?」 「そうよ、私達はまだ4ヶ月しか鍛えられて無いわ。」 「無茶苦茶にもほどがあるぞッ!」 生徒の一人がやふやふさんの所に駆け寄って、やふやふさんを殴ろうとした。 しかしそれは未遂に終わった。 やふやふさんが殴られる寸前に、一瞬にしてスモーキーさんがその生徒の拳を止めた。 ス「黙って聞いてろ。」 スモーキーさんはその生徒を列へと戻した。 や「突然で驚くのは無理もありません。しかしこれは軍の上層部からの命令です。 先のウェンズデイ古戦場跡での戦争において、カセドリアは多くの兵士を失いました。 今回の育成期間短縮もその省でしょう。 まず皆さんにはクラス別に分かれて頂きます。 その後は指導教官の指示に従ってください。」 3人ともクラスが別なので、一緒試験は受けられないようだ。 沙「クラス別だから私達は別々だね。」 ゼ「皆、頑張ろうね!」 べ「絶対卒業しましょう。」 私のクラスはウォリアーという事で、集合場所にはニッシンさんと張文遠さんが立っていた。 二「全員集合したな。それではこれより、卒業試験を始める。」 とうとう始まるんだね。 一体どんな試験が待っているんだろう? 張「第1試験を開始する。その場で結構、各々自分の武器を持て。」 言われた通りに剣を持った。 まさか、いきなり実戦?! 二「第1試験は千本素振りだ。 内容は素振りを1000回やってもらうという簡単な内容だ。 点呼について来れない者は失格とする。 それでは、よーい、始めッ! 1、2、3・・・・」 ニッシンさんの点呼と同時に、張文遠さんが素振りをする。 それに合わせて私達も素振りをした。 いつも準備運動代わりに素振りを200~300回程している為か、皆余裕といった感じである。 しかしそれも、700回を過ぎたところから変わり始めた。 二「701、702、703・・・」 遅れて素振りをする生徒が出だした。 そして、私の前に居た生徒は完全に遅れてしまった。 点呼を続けながら、ゆっくりとニッシンさんが近づいてきた。 そしてその生徒に近づき、肩に手をかけた。 二「お前は失格だ。」 それだけ言うと、元の位置に戻っていった。 その生徒はがっくりと肩を落してその場に蹲ってしまった。 二「751、752、753・・・」 さすがに私も疲れを感じ始めた。 後250回……私、頑張れるかな? しかしこの1000本素振りは、これから始まる長い卒業試験の幕開けでしかなかった。 何でも話題にして書けるって良いねw byスモーキー
https://w.atwiki.jp/izumoyuuto-knosp/pages/425.html
《WW-太陽のアマテラス》 効果モンスター 星5/光属性/鳥獣族/攻2000/守1200 自分フィールド上に「WW」と名のついたモンスターが存在する場合、リリース無しで召喚する事ができる。 1ターンに1度、自分フィールド上の「WW」と名のついたモンスター1体をリリースする事で、 ターン終了時までこのモンスターのレベルはリリースしたモンスターのレベル分アップする。 また1ターンに1度、自分フィールド上の「WW」と名のついたモンスター1体のレベルをこのモンスターのレベルと同じに変更する事ができる。 関連カード WW このカードを使用するデッキ 【WW】
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/50115.html
蒼狼の転現(デッドコピー)アマテラス VR 水文明 (6) クリーチャー:サイバー・ロード/ナイト/サムライ/オリジン 4000 ■このクリーチャーが出た時、自分の山札を見る。その中からコスト5以下のクロスギア1枚を選んで出せる。その後、山札をシャッフルする。 ■自分のメインステップ中にこのクリーチャーをタップして次のTT能力を使ってもよい。 TT-自分のクロスギア1つをコストを支払わずに自分のクリーチャーにクロスできる。 作者:白山羊 DMGX-02で登場したクリーチャー。 関連項目 DMGX-02「超転生編 第2弾 時空天災」 カードリスト:白山羊 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hikalun-original/pages/60.html
〔ふぇざー〕Illust-Gallery〔Feather〕←作成中。 主演&出演作品リスト〔正式版〕 色設定リスト〔正式版〕 参考資料リスト〔正式版〕 称号:『記憶を統べる天使』、『生き残りの音色演奏士』、『羽根の演奏士』限定称号:『???』 本名:『フェザー・ドリーム・アマテラス』 FullName:【Feather-Dream-Amateras】 名前の由来『羽、羽根、夢、天照』 通称(愛称)フェたん 性別:女性 種族:天使、天空人 種類:英雄、音色演奏士 特殊能力:『羽根』を統べる能力、治癒系能力、召喚系術、契約系能力、系能力 核石:『』『』 エレメント:『演奏のエレメント』、『音色のエレメント』 主な武器:楽器『竪琴』、杖『ティンクル・フェアリー』、 守護武器:『???』 色設定:肌色:【色白】エッグ・シェル〔覚醒時【雪肌】フローラル・ホワイト〕 髪色:【桃花色】ピーチ 瞳色:【蒼空色】スカイ+【瑠璃色】ラピス・ラズリ 一人称:『私、僕』 二人称:『君、貴方(貴女)』 三人称:『さん付け』 職業1:音色演奏士 職業2:旅人(?) 階級:熾天使(?) コードネーム『【】』 性格:凄くお転婆で、無邪気。少々無鉄砲。少々シャイな面も。 髪型:セミロングヘアー(髪が撥ねてて、ふわふわしている) 特徴:耳の羽根型の飾り、小柄で幼い、髪がふわふわ浮いている。 年齢:15歳(外見) 身長:142㎝ 体重:23㎏ 好きなモノ:音楽を聴く、詠う事、奏でる事。絵本を読む事。 嫌いなモノ:制御、仲間を傷付ける事 属性:光、詩 耐性:闇、??? 技: 〔系属性〕 『』…〔/:〕 『』…〔/:〕 〔光系属性〕 『ヒーリング・メロディー』…音色を奏で、癒す技。≪全ての楽器で出来る≫〔単体~全体/近距離~中距離:〕 『』…〔/:〕 〔連結系〕 『』…〔/:〕 CV:神田 朱未 基本台詞:『僕…いや、私はフェザー。フェザー・ドリーム・アマテラスって言います!宜しく♪』 『あ~あ、また邪魔が入っちゃった…。』 『メロディーを奏でると気持ちが凄く落ち着くよね…?』 『僕は確かに弱いよ!?でも…負けないモノだって沢山あるんだよ!!』 目的:音色演奏士の役目、運命を変える事、或る人物等に逢う為、 大切なモノ:音の妖精、幸福、仲間、大事な人 関連人物:『ルビエル【Rubiel】』血縁者 『トーン【Tone】』契約精霊〔守護精霊〕 『トワイライト【Twilight】』師匠(?) 『デスペア【Despair】』宿敵 『リオロ【Liolo】』彼氏〔コラボカップル〕 『リオヴァ【Liova】』血縁者〔コラボ〕 『レオクルツ【Leokulz】』弟〔コラボ〕 外伝要素:ギルティを困らせる事、ある青年に一目惚れした。 登場作品:第六弾『Hero Feather Memorys-音色の演奏士と対の音色闘士-』 第七弾『Hero Feather Memorys-伝説の古闘士と祖の音色舞姫-』 コラボ特別編『Hero Feather Memorys-音色の演奏士と呪の精霊狩り-』 オリ漫画『Hero Feather Memorys』 創作者名:流星群 輝流orヒカルン ≪フェザーの詳細情報≫〔説明文〕 未来からやって来た音色演奏士と言われてる少女。契約精霊は『音色の精霊トーン【Tone】』。 『楽器』と言われるモノで、覚醒武器こと『音色闘士』を操る事が出来る能力を持っている。 『光』と『闇』の二対の闘士と出会い、契約を交わし、音色演奏士になり、自分の『生きる意味』を見出して往く事になる…! 『光』のプレリュードと『闇』のノクターンと言われる存在と契約を交わし、彼女は音色演奏士として、旅を始めるのであった…。 編集中…。 ≪関連・追加情報≫ 鮮やかな桃色の髪を頭上に纏め、靡かせた髪形で、大きく輝いた蒼空色の瞳をしている幼く、無邪気な少女。 肌は白く、少し露出の高い服装をしていて、両耳には羽根型の耳飾りをしている。 彼女が最初に契約するのは『光』と『闇』の音色闘士と言われている存在である…! ちなみに彼女は音色演奏士の生き残りと言われてるらしい…!?
https://w.atwiki.jp/odenfan/pages/898.html
第3話「アマテラスの神弓」 【URL】http //www.nicovideo.jp/watch/sm7922184 【登録タグ】 ゲーム プレイ動画 無双 おでんの人の冥龍伴放浪記 真・三國無双5Empires 越後の虎のようなもの おでんのドライビングテクニック 物見必死、超必死 タイトルにもどかしさを感じる人多数発生 特攻隊 慈愛を忘れた我らが慈母 ※うさぎさんはいません
https://w.atwiki.jp/rikku0805/pages/154.html
カセドリア連合王国軍アマテラス~鍛錬の書~ 第10話 カセドリアの再興 数日後、問題を起こした上層部の人達は処罰され、反乱軍とカセドリア軍の和解が成立した。 同時に、各国との講和にも成功した。 これにより、カセドリア連合王国は生まれ変わったのである。 首都アズルウッドでは、カセドリアの再興を祝う祭りがあっている。 アマテラスが首都に戻ったという事で、私は宿舎に戻る事にした。 部屋に着くと、ベルクさんが居た。 べ「今日からまた、同じ部屋ですね。」 沙「そうですね。」 荷物を置いて、ベットに腰掛けた。 その時、ふとスモーキーさんの言葉が気になった。 …人の命を何とも思っていない。 あの言い方…まるで、過去に何かあったかの様な声色だった。 スモーキーさんの過去に、一体何が……。 スモーキーさんの言葉が気になってぼーっとしていると、ベルクさんが話しかけてきた。 べ「どうかしましたか?」 沙「……ねえ、ベルクさん。昔のカセドリアはどうだったんだろう?」 突然私が質問してきたので、ベルクさんは驚いた様だった。 べ「突然どうしたんですか?」 沙「シェルン緑地で、スモーキーさんに言われました。 カセドリアは、人の命を何とも思って無いって。」 べ「それは…今のカセドリアですか?」 沙「分かりません。でも、スモーキーさんの過去に何かあったとしか思えません。 それで、あんな事を言ったのかもしれません。」 べ「なるほど。それなら、直接教官に聞いてみては如何ですか? 私達が考えるよりも、聞いた方が早そうですし。」 沙「嫌な思い出だと思いますから、簡単に話してくれるかどうか…。」 すると、ベルクさんは痺れを切らしたのか、私の手をとった。 べ「悩んでも仕方ありませんし、聞きに行きましょう!」 手をひっぱられながら、ベルクさんとスモーキーさんの部屋まで向かった。 部屋に着き、ノックをすると、スモーキーさんが出てきた。 ス「どうした、何か用か?」 べ「教官に是非お聞きしたい事があります。」 スモーキーさんは私とベルクさんの顔を見ると、そのまま部屋の奥に行った。 私達がついて行くと、やふやふさんとヌアージュさんが居た。 や「お二人とも珍しいですね。何かあったのですか?」 ス「俺に聞きたい事があるらしい。」 べ「はい。先日のシェルン緑地での事です。」 すると、スモーキーさんは嫌そうな顔をした。 確かに、あの戦争でスモーキーさんはやふやふさんに怒られてるからね。 しかしそんな事等お構い無しに、ベルクさんは話し続けた。 べ「沙羅さんとの戦いの中で、教官が口にした言葉が気になりました。」 ス「ほう、どれが気になったんだ沙羅?」 沙「…スモーキーさんは言いましたよね、この国は人の命なんて何とも思って無いって。 それが、どうゆう意味なのかなっと……。」 スモーキーさんはやふやふさんの顔をチラっと見た後に、話すべきなのか悩んだ。 や「貴方達はまだ…、知らない方が良いです。」 べ「何故ですか?!」 ヌ「特に沙羅ちゃん、貴方は知らない方が良い。」 私が知らない方が良い? 沙「…どうしてですか?」 私の言葉に、やふやふさんもヌアージュさんも黙ってしまった。 すると、スモーキーさんが話し出した。 ス「昔話してやろうか?」 昔話? 何の昔話だろう? 沙「それは、この話と関係するんですか?」 べ「沙羅さん、黙って聞きましょう。」 私達が黙ると、スモーキーさんが語りだした。 ス「昔、ある国に動物の研究をする研究所があった。 そこには、何百匹という動物達が居た。 動物達は研究の材料とされ、毎日何匹もの動物が死んでいった。 研究がもう少しで完成と言うところで、異変が起きた。 一匹の犬が、研究員を噛み殺してしまった。 元々研究員達に恨みを抱いていた動物達は、その時一斉に決起した。 そして、研究員と動物達の戦いがあり、戦いは動物達の勝利で終わった。 動物達は研究所に居た研究員達を皆殺しにした。」 沙「皆殺しにするなんて、相等恨んでいたんですね。」 私の言葉を聞くと、突然スモーキーさんが笑い出した。 沙「何が可笑しいんですか?」 スモーキーさんは一頻り笑うと、また話し出した。 ス「まあ、お前達には理解できないだろうな。 あの状況が理解できるなら、アトラクナクアの事も理解できる。 しかし、俺はああなる前に隊長に拾われたからな。 もしもあの時、隊長に声を掛けてもらえなかったら俺は……。」 沙「アトラクナクアの事も理解できるという事は、あの人も同じ境遇だったんですか?」 アト「そのとおりよ。でも、賊を操ったからってずいぶん酷い言われ様ね。」 不意に声がしたかと思うと、部屋に置いてあった椅子にアトラクナクアが腰掛けていた。 私とベルクさんは驚いたが、スモーキーさん達は眉一つ動かさなかった。 沙「何時から其処に?!」 驚く私を他所に、スモーキーさんとアトラクナクアは、楽しげに話しだした。 アト「さっきから居たじゃない。 それにしても、ブルーがあの話をするなんて驚きだわ。 しかしあの事件のおかげで、私達は今生きていられるんだからね。」 ス「しかし研究所を脱出したは良いが、何処に行けば良いのか分からなかったからな。 しかも、追っ手は全員俺に向かって来たしな。」 アト「良いんじゃない?どうせちょっと引っ掻いたくらいで死ぬんだし。」 ス「だからって、あの頃の俺には多勢に無勢だったぞ。」 楽しげに話す二人を他所に、ヌアージュさんだけがアトラクナクアに敵意を抱いていた。 それに気付いたのか、アトラクナクアが横目で睨んだ。 二人の不穏な空気を感じたのか、やふやふさんが咳きをした。 すると、二人とも目をそらした。 それを見て、スモーキーさんが笑った。 ス「さすがのお前も、隊長の前ではただの猫だな。」 アト「…そうね。ブルーが人間側に居る事が、少しだけ理解できたわ。」 ス「…そうか。」 話は終わったのか、そのままスモーキーさんは黙り込んでしまった。 動物というのを人に置き換えれば、昔のカセドリアがどんな国だったのか分かる気がした。 しかしこの昔話を、何故私は知らない方が良いんだろう? 不思議に思い、スモーキーさんに聞いてみた。 沙「あの、この昔話を…どうして私は知らない方が良いんですか?」 すると、スモーキーさんは苦笑いをした。 ス「それが知りたかったら、今夜一人で俺の部屋に来るんだな。」 アト「その時にするつもりなの?」 アトラクナクアがにやりと笑った。 しかしスモーキーさんは顔を横に振った。 ス「いや、その時に全てを話すつもりだ。 あの事件も、俺達の事も含めてな。」 その言葉を聞くと、アトラクナクアはそっぽを向いた。 アト「あっそ、勝手にすれば?でもねブルー、私達の憎しみが消えることは無いわ。」 そう言うと、アトラクナクアは姿を消した。 沙「今夜一人でここに来れば、全てを話してくれるんですね?」 ス「ああ、約束しよう。だが、そうもいかんだろうな。」 最後の言葉が気になったが、私達はそのまま部屋を後にした。 夜になり、スモーキーさんの部屋に向かおうとした時だった。 べ「行かない方が良いでしょう。」 ベルクさんが囁いた。 沙「どうしてですか?」 べ「教官が話すことは、沙羅さんにとっては最悪の事でしょう。 後になって聞かなかった方が良かったと思わない為にも、行かない方が良いでしょう。 確かにさっきの話の内容からすると、聞かない方が良いのかもしれない。 しかし、スモーキーさんは話したいようだった。 例え後で後悔したとしても、聞かない方が良かったと思う話ではないはず。 沙「ありがとう、ベルクさん。でも私は、スモーキーさんの部屋に行きます。」 アト「例えそれが、自分の父親を殺された話だとしても?」 後ろから声が聞こえた為振り返ると、アトラクナクアが立っていた。 目には憎悪のような物を感じた。 沙「父親をって…どうゆう意味ですか?!」 アト「ブルーに聞けば良いじゃない、そして驚愕すればいいわ! あんたの父親がどんな惨い殺され方をしたかってねッ!」 憎悪の目を向けながら、アトラクナクアが笑い出した。 私は脇目も振らずにスモーキーさんの部屋に向かった。 どうゆう事なのか知りたかったからだ。 扉をノックしても、返事は帰ってこなかった。 しかし鍵はかかっていなかった為、部屋の中に入っていった。 すると、シャワーを浴びていたのか浴室からスモーキーさんが出てきた。 ス「ん?ずいぶん早かったな。」 スモーキーさんはタオルで頭を拭きながら、ベッドに腰掛けた。 沙「あの事件で殺された研究員の中に、私のお父さんが居たと言うのは本当ですか?!」 私の言葉を聞くと、スモーキーさんは溜息をついた。 ス「アトラクナクアから聞いたのか?」 沙「答えてください!」 スモーキーさんは私の顔を見ながら、また溜息をついた。 ス「ああ、居たぞ。あの事件の一番最初の犠牲者は…、お前の父親だ!」 沙「最初の犠牲者って…、犬に噛み殺されたっていう。」 ス「その通りだ。そしてその噛み殺した犬ってのは…。」 そこでスモーキーさんの言葉が止まった。 頭を拭いていたタオルを外したかと思うと、頭の上に二つの山のような物が出来ていた。 髪の毛の色と似ていたが、髪の毛とは違う材質の物の様だった。 よく見ると、それは犬の耳のような形をしていた。 ス「気付いたか?お前の父親を殺した犯人を。」 沙「ま、まさか……。」 スモーキーさんがにやりと笑ったかと思うと、叫んだ。 「お前の父親を殺したのは、この俺だッ!」 今回は何時にもまして急展開だな(=w= byスモーキー
https://w.atwiki.jp/redtidesapp/pages/186.html
獣族の高級地上ユニット スキル使用後前方扇形範囲内の敵の攻撃力を減少させる 能力・ステータス 使用人口 3 種別 生物/地上 コスト 2600 技術費用 2600 HP 550 攻撃 50 射程 近接 防御 9 移動速度 10.50 HP回復 2/秒 攻撃対象 地上 特効 機械 アップグレード レベル コスト 効果 Lv1 2 アクティブスキルは敵の攻撃力を20減少させる Lv2 3 アクティブスキルは敵の攻撃力を30減少させる Lv3 3 アクティブスキルは敵の攻撃力を40減少させる 同系列ユニット ベアヴァンガード ライオンヴァンガード エレファントヴァンガード 兵種スキル 殴打 クールダウン 5.00秒 射程 近接 ライオンヴァンガードが爪で敵を攻撃し、50ダメージを与える 機械に250%ダメージを与える 咆哮 クールダウン 無 射程 18 ライオンヴァンガードが咆え、前方半径18、150度扇形範囲内最大99体の敵の攻撃を10ダメージ減少させる また、ライオンヴァンガードは10ダメージの反射効果を得る 持続20秒 攻略 自身使用時 -アクティブスキルの攻撃減少効果はウィングトードと組み合わせるといい -近接戦の鍵となるユニット 敵使用時 -高ダメージユニットで対抗する -防御無視ユニットで対抗する -防御減少ユニットで対抗する -ライオンヴァンガードは対空不可 解説 対人類で強い高級ユニット 他の種族に対しては一切使わないでしょう。 アクティブスキルを敵に当てると自走迫撃砲以外は完封できます。 自走迫撃砲で対策されると辛いので最終盤に出しましょう。 ストーリー ライオン族はいつも獣族の先導役を果たしてきた。大人のライオンは背中には金色の岩鱗が生えており、まるで金の鎧を身に着けている様に見える。獣王が創造したソウルの修行を行うと、体は小さくなってしまうが、俊敏性が大幅に向上します。彼らの強さを制御するには優れた能力が必要となり、そうでない場合、惑星の地表を軽く移動するだけで地表を破壊してしまう。 アップデート履歴 ver1.0.0 実装 ver.1.1.6(2017/11/01) ステータスの調整 コストが2700→2600 HPが450→550 防御が9→8 コメント 愚痴や日記など生産性のないコメントは控えるようにしてください。 ↓アーカイブに重複内容が無いか確認し、考えてから書き込みをしましょう。 アーカイブ1? コメントの際、モラルを尊重した行動をお願いします。 最新の10件を表示しています。 既存コメントに関連したコメントをする場合は、既存コメント文頭の○をクリックし選択した状態でコメントすればツリー化できます。 名前
https://w.atwiki.jp/ffzitane/pages/2.html
管理人:アマテラス wall0502.jpg メニュー トップページ 掲示板アッパー! メニュー まずは・・・ CSOの戦闘中の基本操作 最初に覚えておきたい事 無線メッセージ 壁抜き 用語集 マップ マップの紹介 トンネル カモフラージュ レックス研究所 ダスト ダスト2 アズテック アサルト ルーフトップ ファーストライン トゥルース イタリア 武器一覧 近接武器 ハンドガン ショットガン サブマシンガン アサルトライフル スナイパーライフル マシンガン その他 管理人のブログ CSOホームページ 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集